GCカー、フォーミュラーカー、グループC、S-GTなど、ボディカウルの 製造を長年にわたり手掛けてまいりました。
機能優先のレーシングカーであっても、エアロダイナミクスを含めたスタイリングには強い「こだわり」を持って、そのカタチを生み出しています。
オートクレーブ
レーシングカーのボディカウルにはカーボンファイバーが多く使われていますが、オートクレーブはその成形に必要な設備です。一般的なカウルの他、構造物や一体成形など成形方法やツールなどに工夫が必要なものもトライしています。
開発プロセス
開発につきましては、CAD・CAMによりスピーディーに行える他、 デジタルとアナログを組み合わせた柔軟な工法により、お客様からの依頼を実現化することができます。
一方、経験と知識による製作技術を裏付けとした手作業での工法は、高い製作精度を誇り、形状データや専門的な情報の有無を問わず、ゼロからのカタチ作りを可能としています。